東京から地獄谷へ:バス、新幹線、それとも車?
サルが浸かる温泉は、東京から約240km先の山あいの谷にあって、どんな乗り物も最後まではたどり着けません。日帰りツアーはどれも、その距離を3つの方法のどれかで埋めます。このガイドでは、それぞれの集合場所と時間を順に見ていき、最後にどのツアーも同じく歩く森の遊歩道を紹介します。
谷を上る3つの方法
地獄谷は長野県北部の山あい、山ノ内町にあり、東京都心から道路で約240kmです。このサイトの日帰りツアーは、どれもその道のりを3つの方法のどれかで進みます。バスは朝早く新宿を出て、ガイドを乗せて高速道路を走ります。北陸新幹線は2時間弱で長野市に着き、そこからはガイドと現地の交通手段に引き継がれます。貸切車はホテルまで迎えに来て、遊歩道の入口まで往復します。道路は温泉の手前で終わっているので、3つとも最後は同じ道を歩きます。
新宿発のバス
H.I.S.のバス(約150ドルから)は朝、新宿アイランド(西新宿6-5-1)に集合し、途中のサービスエリアで2〜3回休憩しながら、約3.5時間で昼食場所の信州フルーツランドへ向かいます。昼食後、駐車場まではさらに30分です。1日が長くなるのは帰り道で、掲載ページでは3.5時間ですが、最近のレビューでは夕方の渋滞で4〜5時間かかったという声があり、到着は新宿駅近くのコクーンタワーにある東京モード学園です。全体で約13時間と見ておいてください。バスは最大44人乗りで、空いている日は小型になり、シートベルトの着用が必要です。
2本目のバス、Tour&Charterのビュッフェ付き日帰りツアー(約130ドルから)は新宿センタービル(西新宿1-25-1)を出発し、似たルートで、公苑の前に須坂で昼食をとります。難点は、生身のガイドではなく車内の音声ガイドであること、最少催行人数が15人であること、そして公苑での時間が40〜60分しかないことです。どちらのバスも高速道路の雪で時間が延びることがあり、何時間も座りっぱなしなのが1日でいちばんきつかったというレビューもあります。1日の費用で2本を並べています。
JTBの新幹線ツアー
JTB Sunrise Toursの新幹線日帰りツアー(約293ドルから)は北へ向かう最速の方法で、事前の準備が要るツアーでもあります。北陸新幹線の普通車指定席が往復で含まれ、切符はツアーの3日前から前日までの間に、東京駅そばのKITTE地下1階にある東京シティアイで自分で受け取ります。Airbnbに泊まっていたレビュアーはこの受け取りの段取りを考える必要があり、ホテルに届けてもらった人もいます。当日はガイドなしで長野まで約1時間20〜40分乗り、駅のコンコース(2階、観光案内所前)でJTBの看板のところに9:50までに集合、10:00に出発です。
長野からは全国通訳案内士がグループを善光寺へ案内し、そこから路線バスで、少人数ならセダンかジャンボタクシーで公苑へ向かいます。歩く距離はどのツアーよりも長く、志賀高原ロマン美術館から片道約50分で、掲載ページには「きつい歩き」と書かれています。東京駅に戻るのは20:00ごろです。ガイド付きの1日と、自分で新幹線に乗る場合の違いはツアーなしでスノーモンキーへをどうぞ。
新幹線で北へ
JTBの日帰りツアーは往復とも新幹線の指定席で、長野駅で全国通訳案内士に引き継がれ、善光寺、仲見世通り、昼食、公苑での2.5時間がセットで約293ドルから。24時間前まで無料でキャンセルできます。
ホテルの玄関まで来る貸切車
このガイドで紹介するうち5本のツアーは、車が迎えに来ます。Zameer Haiderの貸切日帰りツアー(1人約127ドルから)は東京のホテルで乗せてくれて、片道約3.5時間、全体で10時間の1日です。Luxurious Travel Master(グループで約535ドルから)は、東京23区内ならAirbnbも含めてどこでも、千葉でも迎えに来てくれます。10分前にロビーで待つよう求められ、遅れてもドライバーは最大60分待ってくれます。当日の朝用にWhatsAppの番号ももらえます。1日は車種によって10〜12時間です。最近のレビューでは、どちらの車も運転時間は片道3.5〜4時間、渋滞がひどいと最大5時間。その代わり、バスより早い朝6時か7時に出発でき、好きな場所に寄れます。
ほかに2つの貸切は、2人で使うと割高です。ViatorのMilkyway Tours貸切日帰りツアー(約587ドルから)は10〜12時間で善光寺と公苑を回り、「Badge of Excellence」を獲得しています。難点は料金で、2人ならツアー3をはるかに上回ります。ツアー4と同じ会社は戸隠神社が加わるプラドのツアー(グループで約522ドルから)も出しています。こちらの難点は道のりで、車内で13時間を数えたレビュアーもいます。スノーモンキー貸切ツアーで5本すべてを比べています。

最後の約1.6kmは歩いて
どの方法で来ても、車は上林温泉で止まります。道路はそこで終わり、駐車場とバス停があります。そこから杉林の中のゆるやかな上り道を約1.6km歩くと入口で、のんびり歩いて25〜40分、階段もいくつかあります。雪解けの時期はぬかるみます。冬は踏み固められた雪と氷で、H.I.S.のバスが車内でアイゼンを売っているのはそのためです。高級車ツアーのレビュアーは、階段とぬかるみの30分だったと書き、公苑の近くでブーツと滑り止めを借りています。ベビーカーでは無理で、車いすも通れないため、ツアー1と2は車いす利用者の参加を断っています。JTBのグループはもっと下の志賀高原ロマン美術館から出発し、片道約50分歩きます。公苑ガイドで遊歩道と温泉を、服装と持ち物で靴について説明しています。
自分で行く場合
ツアーなしなら、長野までの新幹線は指定席で片道約8,000円です。長野駅からは長野電鉄の特急で湯田中まで約45〜50分、そこから路線バスでさらに10〜15分で、上林温泉の「スノーモンキーパーク」バス停に着きます。駅の東口から出る急行バスなら、全体で約45分です。そのあとは同じ遊歩道を歩きます。詳しいタイムラインと、ツアー1・2との費用の比較はツアーなしでスノーモンキーへにあります。
新幹線には自分で乗り、現地ではガイドがほしいなら、善光寺と日本酒付きの長野発日帰りツアー(約142ドルから)があります。レビューは1,000件を超え、所要8時間です。難点は新幹線を自分で予約して時間を合わせる必要があることで、電車が遅れても催行会社ではなく自分の問題になります。
あなたに合うのはどれ?
- 手間も料金もいちばん少なく。H.I.S.のバス。すべて込みで、事前に受け取るものもありません;
- 座っている時間をいちばん短く。JTBの新幹線ツアー。電車なら片道約1.5時間、道路だと3.5時間以上です;
- いちばん早く温泉へ。朝6時か7時に東京を出る貸切車なら、バスより先に着きます;
- 長野にも寄りたい。JTBには善光寺が含まれます。貸切車なら1〜2か所寄れ、どこに寄るかは善光寺、渋温泉、小布施で整理しています;
- 真冬に。どれでも大丈夫ですが、道路が遅れる分の余裕を見ておきましょう。月ごとの様子はスノーモンキーを見るベストシーズンで。